【パリ】カルチェラタン、インド人街ほか
カフェ
1月1日の朝、宿泊していたベルヴィルにあったカフェでクロワッサンを食べながら一日をスタート。30分ほど滞在したが、ひっきりなしに人が入れ替わっていった。
バスティーユ広場
バスティーユ襲撃事件の場所。
グランド・モスケ・ド・パリ
アフリカのイスラーム教国からの移民が多いフランスでは、ムスリムのためのモスクが必要とされた。19世紀末からモスク建設運動はあったようだが、第1次世界大戦後に従軍したムスリムの追悼という名目で政府の援助を受けて建設された。
メッカの時間は1日の5回のお祈りの時間がひと目で分かる。
なお、一人では入りにくかったが、併設のレストランではクスクスが食べられるらしい。また、ハマームとよばれる浴場も併設されているらしい。
入場料に絵葉書代が含まれていたらしく、絵葉書を1枚選ぶことができた。
カルチェ・ラタン
大学とか教育機関が多く集まっている地区。「ラタン」とはラテン語のこと。
意外と世界各国の料理店が集まっていて、ちょうど数日前にカルロス・ゴーンがレバノンに逃亡していたこともあり、レバノン料理店へ行く。このレバノンサンドウィッチがかなり美味しい。
2019年の4月に火災に遭い、再建中のノートルダム大聖堂。工事用の囲いには、さまざまな写真が載っています。
ポン・ヌフ
「新しい橋」という意味。シテ島を挟んでセーヌ川にかかる。シテ島部分にある銅像はアンリ4世のもの。
マレ地区
ユダヤ人街として知られる。ひよこ豆のコロッケのサンドウィッチのようなファラフェルの店がある。さらに、中央にダビデの星があるように、ユダヤ教の礼拝施設であるシナゴーグもあった。
インド人街
10区にはインド人街がある。なお、3区からライムで行ったが、このあたりは駐車禁止エリアとなっていて停められず、しばらく離れたところにとめることになった。
サン・ドニ門からまっすぐ北へ進むと、インド系の商店が増えてくる。
パッサージュ・ブラディというアーケード街。どこもだいたいインド料理店である。さすがに1月1日ということもあってか、営業している店は多くなかった。
結局、サン・ドニ門から北へ行ったところにあったビリヤニ店で食事をした。マトンビリヤニ。水が出てきたが、腹を壊したらいけないので手を付けなかった。
メトロもストライキ中だったが、ルーヴル美術館もストライキ中で営業していなかった。日が暮れてから、中庭に入った。