スクートTR596 (シンガポール→ジェッダ SIN→JED)搭乗記
2023年3月にスクートで,シンガポール→ジェッダ,TR596に乗ったときの記録。
チェックイン
シンガポール発のスクート便はほぼ全てオンラインあるいはキオスクでのチェックインができますが、サウジアラビア線は専用カウンターでの対面チェックインが必要です。印刷したeビザを提示しました。(当時陰性証明の確認が必要な香港、マカオも同じ有人カウンターでのチェックインでした。)
搭乗
この日は定刻16時発のところ、早いうちから17時に時刻変更されていました。乗客の9割ほどが揃いのマフラーや揃いの鞄を持った、インドネシアやマレーシアからメッカの巡礼に行く団体でした。搭乗の案内はボーディングパスに書いてあるゾーンではなく、①働きに行く人(≒巡礼者以外)②巡礼者の団体 の順でした。一旅行者の私は,先に乗せてもらえました。
機内
すべての座席にブランケットがおいてありました。着陸後の案内放送で、ブランケットを持ち帰っても良いと伝えられました。
離陸後しばらくして、お菓子の入った袋と水が配られました。中身はカップケーキ、チョコレート、デーツです。
この日はイスラム暦のラマダンであったため、日没までムスリムは食事をとりません。日没の時間を知らせる機内放送が入ると、みな一斉に食べ始めました。
そしてその後、全員にパン、チキンカレー、クッキーの機内食が配られました。
ブランケット、お菓子、機内食はスクート他路線では有料扱いですが、今回はすべて無料でついてきました。この路線特有の扱いなのか、それともラマダン期間中の特別対応なのかはよくわかりません。