中国東方航空 MU2020 搭乗記
2019年末から2020年にかけて,アムステルダム,パリをメインにヨーロッパに行ってきた記録です。
利用区間は以下の通り。
12/26 MU2020 静岡(FSZ)-上海浦東(PVG)
12/27 AF111上海(PVG)-パリ(CDG)
1/2 MU554 パリ(CDG)-上海(PVG)
1/4 MU2019上海(PVG)-静岡(FSZ)
10月はじめにexpedia.com(エクスペディアの米国サイト)にて$641.7で購入。年末年始でこの値段であればまあまあです。
静岡空港のチェックインカウンター。
グランドハンドリング委託先はおそらくFDA。ノートパソコンで搭乗手続きが行われます。搭乗券はパリまで通しで受け取りました。
保安検査,出国審査後の制限エリア。
免税店と奥に見えるセブンイレブンがあります。
搭乗便はMU2020。機材はA321。
シートモニターはありません。機内数カ所に設置されているテレビでは中国映画が放映されています。
私は隣の席に座っていた中国人男性とたまたま話が合い,上海まで会話していました。彼は静岡県内の工場で働いていて,年末休暇で中国に帰省するところだったそうです。どうやら観光客だけでなく,地方在住の中国人の利用も多いようです。
機内食です。真ん中の紫色のカップはぜんざいのような食べ物です。食べ物は和食風ですがカップ水が中国産なので,機内食が静岡搭載なのか,それとも上海から積んできたのかが不明です。(以前羽田発のMUはすべて日本語パッケージだったので羽田搭載だったと記憶しています)
夜のPVGに着陸。PVGのライトの色加減がどことなく異国の空港を感じさせて,とても好きです。
PVGではターミナル1のサテライトに到着しました。
サテライトどうしの乗り継ぎの時は,サテライトのトランスファーカウンターへ,本館への乗り継ぎは電車に乗って,本館のトランスファーカウンターへ行きます。
乗り継ぎは,中国に入国する必要はありませんが,イミグレーション職員による入国審査のような形式をとったパスポートチェックを通る必要があります。
つづく