Pinguinus’s diary

旅行の記録を気が向いたときに載せています

シェムリアップ 旅行記録(2022.8)

2022年8月のシェムリアップ旅行記録を残す。

 

シェムリアップ空港
 平屋建てなので,ボーディングブリッジはない。到着時は,降機後は建物に連れて行かれ,係員がスマホを使って全員分のワクチン証明書を撮影していた(必ずしも紙でなくてもよさそう)。アライバルビザカウンターも運用中だった(今回は赤坂のカンボジア大使館でビザ取得済み)。
 出発時,国際線ターミナルは午前8時にオープンする。国際線ターミナルチェックインカウンター前の,入ってすぐ左側にシェムリアップに数少ないスターバックスがあったらしいが,なくなっていた。出国後の制限エリアには吉野家がある(訪れたときはしまっていた)。

 

トゥクトゥクの相場

交渉するのが面倒なので,Grabで空港にトゥクトゥクを呼んだ。空港の敷地にトゥクトゥクは入れないようで,ゲートの手前まで歩いていかないといけない。Grabのドライバーは,翌日以降,観光地まで行かないかと個人交渉してきた。面倒なので,このドライバーにお願いした。支払った料金は以下。カッコ内はホテルにおいてあった料金表の値段。

アンコールワット small circle 15ドル+早朝料金5ドル(18+5)
コンポン・プルック往復 15ドル(22)
ベンメリアとバンテアイ・スレイ 50ドル(バンテアイ・スレイだけで25)

 

通貨

どこでも米ドルが使える。くたびれたドル紙幣を渡すと受け取りを拒否されることが多い。お釣りはカンボジア・リエルで返ってくる。1ドル=4000リエルでの運用。11.5ドルを1ドル紙幣と1000リエル札2枚のように,ドル紙幣+端数分はリエル,でも断られたことがないので,硬貨のかわりにリエルを使う感じが便利。硬貨は重いので,全部紙幣になるとかえって助かる。なお,セブンイレブンでは1ドル4100リエルであった。

 

パブ・ストリート

中心交差点にRed Pianoという店がある。あとは,Templeという店がいくつか。昔は別の店だったらしいが,コロナ騒動を機にあちこちテンプルになったらしい。

ソクサン・ロード

地球の歩き方いわく,バックパッカー向けの通り。1kgで1ドルの洗濯屋がいくつかある。PCR検査場のあるユーススポーツクラブの隣の洗濯屋が1キロ1000リエルだったが,それを除けば見た限り最安。クメールテイストというレストランが安くて美味しくてよかった。食事も2ドル出せばそこそこの量が食べられ,アンコールビールは0.5ドル,さらにボトル水も無料でもらえる。

ショッピングモール

大きいのはラッキーモールとヘリテージウォークの2つ。ラッキーモールはほとんどテナントがなく,ラッキースーパーマーケットくらいしかやっていなかった。

いっぽう,ヘリテージウォークはけっこう大きく,スターバックスがあり,日本,韓国,タイ料理やステーキ,焼き肉など,外国料理が充実している。ラッキースーパーマーケットやメイソウもある

 

トンレサップ湖

トンレサップ湖には水上集落がある。有名なのが2つあって,コンポン・プルックとチョンクニアがある。後者の村はネットで調べると,米を50ドルだか100ドルを無理やり寄付させられたとか,無理やりノートをかわされて寄付させられたとか,悪評が多い。ドライバーがコンポン・プルック村を勧めてきたので,そちらにいくことにした。ノートの押し売りが2回あったがぜんぶ断ったので払う必要がなかった。クルーズ代が25ドル,手こぎボートが5ドルであった。なお,crocodile farmがありたくさんのワニがいる。

 

キリングフィールド,アンコール・ワット遺跡群,ベンメリア,バンテアイ・スレイは別記事。