【上海旅行記⑦】浦東国際空港で寝る&帰国
夜8時ごろ,地下鉄2号線で南京東路駅から浦東国際空港へ向かいます。
途中の駅で向かい側の電車に乗り換えないといけません。
小籠包を食べていなかったので,空港でエビ小籠包を食べます。
出国口を眺められる場所で休憩。
中国東方航空は少なくとも24時間前から自動チェックイン機でボーディングパスを出せます。翌日便ではあるもののボーディングパスはあるので,出国しようとしてみたところ,入り口のオバチャンがボーディングパスを見て,明日の6時ちょうどじゃないと入れないとのこと。
制限エリアなら快適に寝られそうでしたが,そうはいかないので寝場所をさがします。
まず,到着ロビーは明るすぎてうるさいので却下です。
Cカウンター付近。混雑している上に,ひじかけの関係上続き3席が限度です。
次,Aカウンター付近。国内線専用カウンターなので,深夜帯は人が少ないです。
空いている上に,5席続きでとれます。
身長180センチ後半の私が寝てもご覧の通り。
チャックはナンキン錠で閉め,さらにカバンごと日本から持参したキーロックで椅子にくくりつけて盗難対策をとります。そして,そのリュックを枕にして寝ます。
このベンチのすぐそばには空港で入り口があり,24時間セキュリティチェックが常駐しているので,少し安心かもしれません。
6時になったのでいざ出国。本当に6時ぴったりにイミグレが開きました。中国人らしからぬ正確さ。クアラルンプールの保安検査なら30分は遅れています。浦東の保安検査とイミグレ,作りが仁川と似ている感じでしたね。
バスゲートがアサイン。隣は同時刻のJL便。結局搭乗したMU便のほうが30分早く成田に着きました。